土壌元気君ノーマル
ヘドロ汚泥の処分を簡単に早く処理できます。 土質を短時間で目的に応じて改良できます。 100%無機物で構成され...
土壌元気君 |
セメント系 |
石灰系 |
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改質固化後のpH (7日養生後) |
「中性域」 |
「アルカリ性」 |
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土に対する公害性 | 徐々に中性化し、施工後即、植生しても生育障害は無く、流出水のアルカリ化もありません。 |
PHが高い領域で推移し植物の生育を妨げます。 アルカリ障害は時間をかけて水や土壌に溶け込み、土壌菌が激減することで土地は痩せ、芝などの植物生育を蝕み、着実に被害を拡大します。セメント系は六価クロム汚染の恐れあり。 |
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透水性 | 施工後の土質は団粒化されるので、透水性が高く水はけの良い地盤となります。 | 施工後はコンクリート状に固化され、透水性が悪くなるので水が抜けない土質となり、この状態では植物は確実に根腐れを起します。 | ||
強度 | 団粒化が進行し均一化するので、転圧固化後も容易に掘り返しが可能で残土としても再利用でき、時間と共に周辺の土質に馴染み自然な地盤に変貌していきます。 | 転圧固化後はコンクリートの様な地盤となり、掘り返しに多くの労力がかかります。 また、残土利用の面ではアルカリ流出の問題を抱えることから、環境上好ましくない。 《改良後、即重機類の走行は不可》 |
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処理土に有機成分が含まれると水和硬化反応が阻害され、崩壊・流出等の起因となります。 | セメント系のような複雑な反応機構は持たず単なる水分の吸収による自己硬化とCa化合物の形成による固定化反応なので、容易に崩壊、流出します。 | |||
建設廃汚泥の固化 | 固化処理後のpH | 93kg/m3 添加 |
250kg/m3 |
150kg/m3 |
固化処理後の用途 |
法面・堤体 |
路床盤
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路床盤 |